社員インタビュー
Interview- HOME
- 採用情報
- 社員インタビュー一覧
- 武内 隼
鉄の塊から製品を形づくることの面白さ。
ものづくりの醍醐味を味わえる毎日です。
武内 隼さん
こんな事を聞きました
- ・現在の業務内容
- ・入社した理由
- ・仕事の面白さとは?
- ・最後に一言
現在のお仕事を教えてください。
現在は製造部のマシニングセンターに所属し、加工機械の操作を担当しています。製造しているのは主に自動車エンジンの金型ですが、金型に関連する部品を作ることも。専門学校では機械工学科で学び、図面の作成や機器の扱い方を学びました。
工場での作業の工程を担う業務の性質上、もし自分が失敗すると、その後の工程の同僚に迷惑をかけることになります。そうした責任は重いですが、これは仕事の大きな刺激になっています。
みんなで「もの」を作っている実感を得られる。ものづくりに携わることに、大きな責任感と楽しさを感じています。
真末鉄工所に入社した理由は?
専門学校の就職課で真末鉄工所の名前を見つけました。学校で学んだことを活かせそうなこと、広島で長い歴史を持つ企業であることに魅力を感じました。面接を受けに行くと、社長とフィーリングが合ったのか(笑)、その場で「来てほしい」と言われたのを覚えています。入社後すぐに、今の部署に配属されました。
仕事の面白さとは?
金型でも部品でもそうですが、原材料は金属の塊です。それが図面通りの形に仕上がっていくのを見ているのはとても楽しいですね。また、加工の条件は作る製品の形状や大きさによって異なり、実際に作ってみないとわからないところもあります。経験を積み重ねることで感覚を身に付けていくことに、面白みを感じています。
最初はもちろんすべてが未経験なので、機械操作について一つひとつ先輩に聞きながら覚えていきました。そうして少しずつ「自分一人でできること」が増えていきます。そんなふうに成長を重ね、オペレータとして一人前になったと実感できたのは入社2年目。これからも成長を続けたいです。
最後に一言お願いします。
当社はチームワークと人間関係の良さが魅力です。私も先輩からたくさんの指導を受け、今の技術を身に付けました。実際、入社される方も未経験な方が多く、じっくりと成長することができます。後輩ができたらまず安全を第一に考え、自分の技術を継承して任せられる人材に育てたいと思います。一緒に頑張りましょう!